大分県中津市の中津城本丸下段の松の御殿跡に鎮座します。大鳥居より左手(西側)にある静かな雰囲気の神社です。
由来
明治16年,六所神社・丸山神社(義氏社)・稲荷神社・蛭子神社・八幡大江神社のご分霊を合祀し,中津神社と称し,鎮祭されました。流造りの本殿・拝殿・神輿庫等があり,公園地の入り口には石造りの大鳥居があります。7月に斎行される例祭は中津祇園と称し,大分県指定無形民俗文化財となっています。御神輿と祇園車と呼ばれる漆塗りの華麗な山車7台が町々をまわり,辻々では祇園車の上で踊り等が披露され,夜は境内で勇壮な「練り込み」が行われます。中津市を代表する祭りのひとつとして氏子はもとより,市内外より多くの参拝者で賑わいます。
★ 公式ホームページ
散策
中津城公園を目指し,大きな鳥居から入ります。扁額は「中津神社」と書かれていました。
大鳥居から左側に進むと注連柱が見えてきます。
手水舎で身を清めます。ご覧のとおり,駐車スペースはたくさんあります^^
中津神社の社号標。立派ですね~。
お寺のような佇まいでした。長い庇が特徴的な構造です。
中津神社の扁額
拝殿の裏には本殿がありました。
典型的な流造りの本殿
中津神社の狛犬様。笑っておられるように見えますね。
入口付近の由緒書き
御朱印
御祭神
素盞鳴尊
応神天皇
仁徳天皇
ほか十三柱
所在地
大分県中津市二ノ丁1273-1