諏訪神社


福岡市早良区原に鎮座する諏訪神社は、1500年代に信濃国(長野県)の諏訪大社より御分霊を勧請したことに始まります。

由来

当神社は、長野県諏訪郡下諏訪町鎮座の諏訪大社下社御祭神八坂刀賣神(妃神)の御分社で鎮座や約480年前です。当社の特質は神話的軍系的血縁関係の神社とは異なり、原の地域住民が神恩と奉謝し、淳厚なる民風と作興するため連帯的扶助共存意識の基に情義道徳健康と養うとする産土神で原区域内に居住し本神社と崇敬する民子と他地区の方々で本神社と崇高する人々と鎮り加えて家内安全と守護されてる御神徳の厚き神社です。追之御神紋は巴紋で蛇神格化を意味し、防火防水の社紋であります。(昭和61年12月)

散策


住宅街から見た鳥居。諏訪神社の社号標、かっこいい!


鳥居の扁額は「諏訪宮」


真っすぐ進むと拝殿が見えてきます。左側には石燈籠がありました。


手水舎。僅かに水が出ています。


拝殿の内側。なかなか趣がある「諏訪神社」の扁額


お賽銭を投げ入れる穴から覗いたところ。お面や絵などが見えます。


拝殿前の狛犬様。少し小さめでした。注連縄の首輪がかわいい^^


拝殿は縦に長い構造となっています。


本殿も木造でしっかりした造りでした!


大理石に金文字で掘った由緒書き

御祭神

建御名方命

所在地

福岡市早良区原6-20-24