令和元年11月10日(日)、福岡市博多区の「若八幡宮」,「下照姫神社」に行ってきました(^^)/
先日の3連休は風邪で寝込んでしまい,神社に参拝することができなかったので,今日行けてよかったです!
今回は「若八幡宮」について書きます。
参拝したのは初めてです。
いろんな神社に参拝して神社に興味が沸き始めた頃,テレビで「若八幡宮」が厄除けで有名なことを知りました。正式名称の若八幡宮ではなく,「厄八幡」という名前の方が世に知れ渡っています。
第一印象は,境内は思ったより広くなく,コンパクトに集まっていること。社務所から全体を見渡すことができ,配置もよく考えられていて感心しました。
次に思ったのが,境内全体が近代的であること。手水舎の奥に鯉が泳いでいる池があるのですが,扉が付いていて「立入禁止」になっています。普通の神社ではないですよね~。
トイレも近代的な綺麗な仕様です。隣に御神木もあります。社務所で購入したおみくじ掛けも設置されています。
とにかくコンパクト!
社務所の横を通って,奥に進むと別の社殿があります。有名な神様方が祀られていました。
「力石」
これは初めて知ったのですが,力石は力だめしをする石なのですが,その由来は神霊の御代である石を持ち上げることで,豊凶,天候,武運等を占う石占の信仰にさかのぼるとのこと。
この力石は彫られている「木村興五郎」が持ち上げた,現在確認できる唯一の力石ということで,福岡市の有形民俗文化財に指定されています。
よく残ってたなぁ。
参拝すると,思いがけない歴史との出会いがあります。
これも参拝の魅力の一つですね!