高千穂神社



宮崎県北西部の山深い里,天孫降臨の有力な伝承地「筑紫の日向の高千穂」の地に鎮座する古社で約1900年前の垂仁天皇の時代の創建と伝わります。

由来

当宮は初め高千穂皇神と申しあげてこの地に宮居をさだめられた天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)以下三代の神々をお祀りし千百余年前の承和十年に従五位下,天安二年には従四位上の位を授けられたことが六国史にはっきり記されており,日向国で一番位の高い神社でした。神武天皇の御兄三毛入野命が高千穂に帰られ日向御三代の神々をお祭りされたのが初めで,その子孫が長らく奉仕されたので後には三毛入野命御夫妻と八柱の御子とを配祀して十社大明神と称しました。社殿は十一代垂仁天皇の御代の創建とされ,天慶年間豊後国から大神氏が来て三田井家を興し十社大明神を高千穂八十八社の総社と崇めました。

散策


高くそびえる鳥居。いかに大きいかが分かると思います。


手水舎。しっかり心を洗いました!


鎌倉時代の源頼朝が奉納したという鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。


石段を登ると拝殿が見えてきます。


本殿は国の重要文化財に指定されている五間社流造,銅板葺の形式です。本殿は1778年に再建されました。


社殿前の秩父杉(樹齢800年)は,高さでは宮崎県一の大杉で頼朝の命で代参した畠山重忠の手植えと伝えられています。


二本の杉の幹が一つになった夫婦杉の周りを大好きな人と手をつないで3回廻ると夫婦円満・家内安全・子孫繁栄の3つの願いが叶うといわれています。


観光客が後を絶ちません。御朱印窓口はとても忙しそうでした。


由緒等を記した案内板

御朱印

御祭神

高千穂皇神

十社大明神

所在地

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037