高宮八幡宮

高宮八幡宮は南区・博多区・那珂川町を含む那珂郡の総鎮守で住宅街の間の坂を登った高台に鎮座します。

由来

天智天皇の御代(655年~661年)に現在の高宮駅東・磐瀬の地に行宮(あんぐう・天皇の行幸の時の仮のお住まい)があり,神功皇后のゆかりの地として神様を祀ったのが最初だそうです。江戸中期には那珂郡の鎮守(惣産土)高宮,平尾,野間一帯の氏神,明治からは八幡村の村社として広く尊崇を集め,常に地域融和の中心にあり「心のふるさと」として、郷土の歴史を見守り,神格の高い霊験あらたかな高神様と伝え慕われてきました。

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散策

坂道から見た鳥居。近々イベントが行われるようです。

階段には「不倒の灯籠」が立ち並びます。

境内が見えてきました。風が心地よく,静かな空間が広がっています。

手水舎。龍の口から水が出るタイプです。

福岡藩主黒田忠之公により寄進された前の本殿は,400年振りに御遷宮を行ったそうです。

凛々しいお姿の狛犬様。

ご覧のとおり,様々な神様が祀られています。

境内に7個のハート石があるそうです。見つけてみましょう!

珍しい「月のおみくじ」がありました。ストラップとしてもかわいいですね!

御朱印

御祭神

応神天皇

八幡大神(神功皇后、比売神)

所在地

福岡市南区高宮4-9-34