鳥飼八幡宮


本殿は寛永2年(1625年)の正遷宮の際に建築された歴史ある建物です。航海・交通安全の神である大物主大神と崇徳天皇が合祀されています。

由来

古来より地域住民の生活と深く結びついてきた八幡信仰。その昔,神功皇后が新羅からの帰途,鳥飼村で胎内の皇子(後の応神天皇)の将来を祈念して杯を振る舞い,後に村がその地に社を建てたのが鳥飼八幡宮の始まりと言われています。福岡藩初代藩主・黒田長政が現在地に移転しました。八幡神社は全国に2万社あると言われていますが,中でも鳥飼八幡宮は最も歴史があるとお宮の一つと考えられています。

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散策

南側の道路から見た鳥居付近。秋になると銀杏が散って黄色のじゅうたんが現れます。

右側は「息吹の大銀杏」,左側は「夫婦楠」で,どちらも注連縄に縁結びの「ご縁むすび」の紐を結ぶと願いが叶うとされています。

楼門にある額には「富無祝」と書かれており,この楼門をくぐると資産や財産はたとえ持たなくても、幸福になれますよと言う意味なんだそうです。

重厚感がある本殿。形といい色といい個人的に気に入っています。

拝殿の中の様子。豪華ですな~。

厳しい表情の狛犬様。気が引き締まります。

境内に湧き出る御神水は武内宿禰にちなみ「長寿」と「美肌」の水として親しまれています。

願いが叶う千年ソテツ


社務所前のソテツは樹齢千年を超える古木です。 神功皇后の家臣武内宿禰が,お腹の御子と旅の安全を祈願した際に生えたと伝えられています。

丸い形の絵馬って珍しいですね。たくさんの絵馬がかけられています。

境内にある鳥飼恵比須神社。御祭神は八重事代主神(商売繁盛の神)と狭依姫神(美容の神)です。

「弁財天」の扁額が掲げられています。拝殿の中にはいろんな絵が恵比須様が飾られていました。

こちらは天満宮。御祭神は菅原道真(学業の神)と倉稲魂命(農耕の神)です。お寺のような雰囲気があるお社でした。

秋に行われるフェスティバルでは,アーティストによる演奏やイベントで賑わいます。

バス通りに面した大きな案内板。年中行事や御利益が記されています。

御朱印

御祭神

応神天皇

神功皇后

玉依姫命

所在地

福岡市中央区今川2-1-17